2013年11月– date –
-
V.E.フランクル『夜と霧』②
V.E.フランクル『夜と霧』① V.E.フランクル『夜と霧』 以下、本文より抜粋。 ここで必要なのは、生命の意味についての問いの観点変更なのである。すなわち、人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期... -
V.E.フランクル『夜と霧』
この本については、恐れ多くも、拙著にも引用にて紹介させていただいている。 占い女子のための運命のトリセツ もともと、この本と出逢ったのは、大学のころであり、 心理学専攻であった私には必然的に「心理学を学ぶものであ... -
京極夏彦『百鬼夜行 陽』
「言葉に置き換えた途端に、体験は物語に姿を変えます」 物語とは何かを常に考察している。 京極夏彦『百鬼夜行 陽』 以下、引用。 「ええ。言葉に置き換えた途端に、体験は物語に姿を変えます。書き記された記憶はもう本来の記憶ではありません。どれだ... -
悪魔は暫し、極上に美しく親しみやすい姿で現れる③
悪魔は暫し、極上に美しく親しみやすい姿で現れる悪魔は暫し、極上に美しく親しみやすい姿で現れる② 怖い顔をしていて、実際に怖い人というのは実に親切である では、逆のパターンで考えてみるとどうだろうか?悪そうな外見、怖い顔をした人など・・・見た...
1