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見せられているのか?見ているのか?②

見せられているのか?見ているのか?①

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タロットカードの1番目のカードであるマジシャン

タロットカードにマジシャン(魔術師)というカードがある。

タロットカードで1番の番号が振られているカードだ。
タロットカードのマジシャンは仕事をする上でのプロフェッショナルの象徴でもある。

マジシャンの前では、私たちは、「マジシャンの見せたい現実」しか見ることができない。

正位置のマジシャンと逆位置のマジシャン

マジシャンには2種類ある。
正位置のマジシャンと逆位置のマジシャンである。

ちなみに私自身はタロットカードを展開するとき、逆位置は例外をのぞいて見ることはない。

正位置のマジシャンは、

目の前の人を楽しませ、感動させ、感性を刺激し、
夢を与え、広げ、人生を豊かにしていくことを目覚めさせてくれる。

逆位置のマジシャンは、

自分の技術を使い、人々を誘導、先導、洗脳し、
自分の力を誇示し、人を思い通りに動かすことで、私腹を肥やす。

マジシャンは、自らの知識、知恵、技術、経験、実績をもとに無限の価値を生み出す才能を持っている。

その才能をどう使うのかは、マジシャン次第。

世の中のいたるところに、マジシャンはたくさんいる。
そのマジシャンたちに、見せられているのか?見ているのか?
正位置のマジシャンになら、いくらでも見せられたいものだが、逆位置のマジシャンのときは、自分で「見て」いないと、気が付いたら、全然違う現実の中を生きていることになりかねない。

見せられているのか?見ているのか?③へ続く

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この記事を書いた人

オクシタニアのオックン。です。
「自分軸」や「自己分析」について日々研究を重ねています。
オクシタニアの活動の他に自由大学で教授も務めています。

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