7月28日(水)に木星が水瓶座へ戻ります!

自由大学でなぜ占いを教える講義をしているのか

自由大学

自由大学で講義「自分軸をつくる占い」を始めてから、今年で11年ほどになります。

その間、講義はコンスタントに開催し、2021年05月現在で31期の募集をしているところです。

11年も同じ講義をしていて、飽きないの?と思われるかもしれませんが、これが、全然飽きないのです。

講義の内容は11年前からほとんど変わっていません。というより、初回の1期は加減がわからず、全力で全情報持っていけ!みたいな詰め込み具合で(通常90分の講義が1時間以上延長とかしてました・・・)本当に全受講生の全疑問に答えるようなやり方でそれはそれは濃い、暑苦しい1期でしたね。

学びたい人には最高の講義だったと思いますが、気軽に入ってきた人にはしんどかったかもしれません。

ただし、通常、新しい講義の1期に集まる人達というのは、とんでもなくいい意味で曲者ぞろい、只者じゃない人たちばかりなものです。当時まだ「占い」に対して「ツール」とか「使う」という講義を発信している人がおらず、全く違う「自分軸」がコンセプトの占いの講義の情報をいち早くキャッチして、まだ何ものでもなかった正体不明の「國武亜紀」というぽっと出の人間の話をそれなりの金額を払って、聞きに来ようと思うような人達なんです(めちゃくちゃ褒めています)

話がそれましたが・・・

その詰め詰めの1期から余分な情報をそぎ落としながら、講義は進化してきました。

樹木の剪定をイメージしていただけると、わかりやすいかもしれません。最初はぼっさぼさの自由に伸び切った枝や葉が、重要な部分を残しながら、すっきりトリミングされていく。美しく剪定された松のように、講義は枝を伸ばし、葉を蓄え、根を張ってきました。

前段長すぎた。

目次

なぜ講義を立ち上げようと思ったのか

まず、おそらく、「自由大学」というものがなければ、講義は生まれていなかったと言えます。

さっきの松の話で言えば、自由大学はまさに根を張るための土壌です。

当時は「占い」の講義と言えば、カルチャースクールなどで、「占い師になるため」の「当てる」ということがコンセプトとして主流でした。そもそも、そのような需要しかなく、ある程度占いに詳しい人やどっぷり浸かってしまっている人が集まる場所でもありました。

私は物心ついたときから占いというものに触れ、それらを学びながら、自分自身の占いというものへのスタンスを確立させ講義の「種」を持っていましたが、それを育てるための場所はそもそもなかったのです。

私にとって占いを学ぶことは「占い師になるため」のものでも未来を「当てる」ためのものでもなかった。

目の前に自由大学ができてしまった

「種」はあったので、あとは「場所」さえあれば咲かせられたのですが、そもそも特に私自身に咲かせる気もありませんでした

なぜか。

まず、必要を感じなかったというのが一番です。

そもそも「占い」が好きな人はそれなりにいますし、好きだとそれなりに詳しくなります。どんどん勉強していけば私レベルの知識にはすぐにたどり着けます。自分が「教授」を名乗るレベルだとは到底思えなかったのです。

そして、もうひとつ。

「占い」をやっていることを表に出す危うさ。というのもありました。

なので、そもそも起業するとき「スクーリング・パッド」という学校で知り合っていた黒崎さんにいろいろ相談している中で「今度、自由大学っていう学校をつくるから、そこで占いを教えてみたら?」と言われた時には、自由大学自体は面白そうだなと思いつつ、占いを教えるとなると大事だぞ・・・となんとなく返事を濁していたくらいです。

2009年、私は会社を辞め、会社を立ち上げ、代官山でお店を始めました。程なくして、自由大学も当時は池尻大橋でスタートしました。つまり、私の会社と自由大学は同じ歳なんですよね。

「自由大学」という場所でなければ、自分軸をつくるというコンセプトの占いの講義は成り立ちえなかった。

変わらない占いの業界への苛立ち

とは言え、この頃、全然変化しない占いの業界への苛立ちみたいなものは感じてはいました。

占いというものに触れだしてから10年以上経っていて、いまだに「的中率!」とか「絶対に当たる」とか同じようなことばかり言っている人たちと「自分の占いが一番だ!」「この占術がスゴイ!」という派閥。依存させてお金を儲ける占い師たち(とは言え、これはこれで、お客さまとの共犯関係なんですけど)

そして、実際、お店に立っていて、お客さまに占いをする機会が増える中で覚える危機感もありました。

それまでは、誰かを占うとしても、自分の本当に親しいごく一部の人だけだったので、みんな常識的な自立した人たちばかり(つまり、自分軸のある人)だったのです。

お店では全く知らない始めて会った人を占うことになります。

その中には、「占いですべてを決める」ような今まで会ったことのない人たち(占い軸で生きている人)に会うことになるのです。

私より知識や技術もある占い師はいるはずなのに、どうして、いまだに「当たる」とか、「何千人を鑑定した」とか「癒し」とか「願いが叶う」とかばかりの主張をしているんだろう。大切なのは、自分の在り方であって、その上で、占いをどう使っていくかなのに・・・。

ついにレクプラに出てみた

私自身、起業して、お店を始めて、とにかく毎日バタバタしていたので、あっという間に時が過ぎ、2010年になって、「そろそろレクプラ(レクチャープランニングコンテスト)に出ませんか?」とお声がけいただいて、まぁ、とにかく人の反応を見たいというのもあってレクプラに出たのが、6月(だったと思う・・・)

自由大学では「こんな講義をやりたい!」という人が「レクチャープランニングコンテスト」でプレゼンをすることで、企画をブラッシュアップし、講義を実現させていきます。

と、待望のプレゼン(?)のようで、実際は、そのコンテストでは2位(その時の1位は日本酒の講義でした)

まぁ、特に執着もなかったので、そんなもんだな。くらいの受け止め方で、そこから数カ月たつことになります。

すっかり、もうやらないものだと思っていたところに、自由大学の方から「そろそろやりましょうか」とお声がけいただき、そこからは怒涛の勢いで準備して、11月に自由大学で初めての「自分軸をつくる占い(初級)」がリリースされました。

速攻の満員御礼でまだ1回もやってないのに、2期が決まる

リリースする前は集客が難しいからどうだろう(自由大学の講義は最低人数が集まらないと開講しない)という話はしていました。私は私で、開講しなければしないでちょっとホッとする気もしていたり・・・

しかし、そんな気持ちも吹っ飛ぶくらいの勢いでリリース後すぐに最低人数クリアの開講決定。そして、まさかの満員御礼となるのです。しかも、次期へのお問い合わせも多かったために、すぐに2期の日程が組まれ、募集が始まると言う・・・

もうひとつ、聞いてくれますか?

この時、まだ、1回も何もやってない時点でですよ。リリースしただけ。ですよ。

出版の話が来たのです!

その時にできた本がこちらです。

占い女子のための運命のトリセツ

種を植えたら、速攻、芽を出して、花を咲かせ始めた。

今後の展望

そして、あの冒頭の伝説の1期が開催され、そこからは、それなりにコンスタントに積み上げ、2011年10月には「自分軸をつくる占い(中級)」も1期が開催され、今に至っています。

とは言え、実はまだ「自分軸をつくる占い(上級)」はリリースされていません。さすがに10年は経っていますので、今年は難しくても、来年・・・再来年には・・・。

講義のお申込みやお問い合わせは自由大学までお願いします

現在、「自分軸をつくる占い(初級)」32期の日程を9月以降で調整中です!

ちなみに、この占いの講義を立ち上げた時、占いでは絶対に新しいことを始めるべきではない最悪と言われる時期でした。しかし、結果、10年以上に渡って続いています。「運勢が悪いときには大人しくしている」は占いを使っているようで、占いに使われている生き方です。講義では本当の占いを使い方を伝授しています。

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この記事を書いた人

オクシタニアのオックン。です。
「自分軸」や「自己分析」について日々研究を重ねています。
オクシタニアの活動の他に自由大学で教授も務めています。

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