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自分の物語を豊潤にするということ②

自分の物語を豊潤にするということ

さて、押しなべて、人の人生というものは「生まれて死ぬまでの物語」である。
(いや、厳密にいうと実はそういう視点だけで語れない部分もあるが、そこは単純にとらえてみる)
これ以外の物語はないと言ってもいいだろう。
みんな全く同じ筋の同じ物語である。

そういえば、シェイクスピアが物語の種類をすべて書き尽くしたという説なんかもある。
それはさておき。

よく「人生を豊かにする」って言う言葉をいろんたところで耳にしたり、目にすることがあるかと思う。

目次

「人生を豊かにする」って、一体どういうことなのだろうか。

なんだか、とってもリッチでゴージャスな気分になるからなんとなく使ってる?
とっても耳障りのいい言葉である。
豊かじゃないよりは、豊かにしたいし。

でも、その人、どういう意味で使っているのだろうか。

オクシタニア的「豊かな人生」の定義(何が豊かなのか?)

オクシタニアでも、「人生を豊かに」とか、「物語を豊潤に」という言葉を使う。
それが、どういう意味で、そうするとどうなるのか、ということについて明確にイメージを伝えることができる。
なんとなく、いい感じだから使っているわけではなく、そこに明確なビジョンがある。

面白い物語というのは、必ず膨らんで広がっていく。

漫画や小説、映画なんかを思い受べてもらうといい。

必ず、続編が出来たり、スピンオフが出てきたり、
セカンドシーズン、サードシーズンって、広がっていく。
まぁ、やりすぎると、劣化していくのは常であるが、稀に、続編の方が面白かったりもする。

物語の世界が広がり、主役だけでなく、その世界の住人すべてが輝き、縦横無尽に活き活きと動き出す。
さらに、主人公だけ、という個人の物語から、みんなの物語へと育っていく

自分の物語を豊潤にするということ③へ続く

2013年3月25日(月)9:00UP予定

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この記事を書いた人

オクシタニアのオックン。です。
「自分軸」や「自己分析」について日々研究を重ねています。
オクシタニアの活動の他に自由大学で教授も務めています。

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