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自分軸から考える働き方とは②

自分軸から考える働き方とは①

目次

前提としてのどう生きるべきかという問い

オクシタニアのお客さまにも、自由大学の受講生の中にも、学生さんがいて、まさに、どう働くべきか?どう生きるべきか?と真摯に取り組んでいる人たちがいる。

まず、就職活動をする前に、そもそも、就職活動をすべきなのかを考えるべきである。

そして、その前提に、どう生きるべきかを考えておかなけばならない。

就職もしくは独立を考える前に、

働き方(カタチやツール)をどうするかがあり、
どう働くか(職業観)があり、
大前提のようにどう生きるべきか(人生観)がある。

それらに、答えを出せということではなく、考え続けることが必要であり、これを考え続けることが自分軸を明確にするための重要なファクターとなる。

そして、学生時代の就活が終わったからといって、どう働くべきか?という哲学が終わるということはない。
今の時代、一生そこで働けるという保障もなかなか得ることはできず、かつ自分のライフステージの変化で、働き方が生き方とそぐわなくなる。
むしろ、成長していれば必ず、働き方も変わるのである。
もちろん、自分の在り方、生き方と、会社の在り方が完全に沿っていて、共に成長していけることもある。

とは言え、学生さんの初めて働くという時の、就職活動のときの相談よりは
圧倒的に、その後の転職の時のご相談の方が多い。

むしろ、就職活動はどちらかと言えば、大学卒業後の通常のルートであり、周りも一斉にそのモードに入るので、その活動をしていること自体への不安や悩みは払拭しやすく、抱きにくい。
むしろ、そのムードの中で、就職活動をしないことの方がマイノリティなのだから。

しかし、会社に就職してしまうと、組織の中で公に転職モードに入るということはなく、逆にマイノリティとなる。

そして、むしろここで、初めて自分の生き方と向き合うことになるとも言える。

自分軸から考える働き方とは③へ続く

Written & Photographed by Aki Kunitake

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この記事を書いた人

オクシタニアのオックン。です。
「自分軸」や「自己分析」について日々研究を重ねています。
オクシタニアの活動の他に自由大学で教授も務めています。

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